未来日記 (人格障害の疑いがある娘の為に作ったブログです)

はじめまして未来です。ブログって何?て程、無知な私が始めたブログです。娘ゆずきは多分今、人格障害とゆう病に侵されてます。そんな娘の悩みを母親として、一緒に考えてあげたく、私の過去を振り返りながら立ち上げました。ブログ全くの初心者です。話があやふやになってしまったらすみません…>_<…

鬱のきっかけ

こんばんは。


本日2度目の書き込みです。


今、ちょっと気持ちが凹んでて、その気持ちを吐く場所が無かったもんですから、またブログ書いてます。



夕方の事なんですけどね。


ゆずきの信じられない行動を知り


「あぁ… やっぱりあの子普通の精神じゃないんだな…」


また、実感して1人泣いてしまいました。



ゆずきは現在家を出て、彼氏と同棲中。


ゆずきが一人暮らしした理由はまた後ほど書く事にしますが


とりあえず今は、ゆずきの現在の病に至るまでついて聞いて下さい。



私があの子の変化に気付いたのが、6月の終わる頃だったでしょうか。


昼休み中、ゆずきからLINEが届きました。



「母… 仕事が辛い…」



その数分後

ゆずきから電話が来たんです。


仕事中に涙が出そうになって、それを我慢するのが凄く辛い…


帰りたいけど、人が居ないから帰れない。


携帯から聞こえて来る

ゆずきの泣き声。


初めてでした。


あの子が仕事中に泣きながら電話して来るなんて、私は全く想像すらしてなかったから。


驚くよりも、かなりショックでしたよ。


人前ではけして泣かない子。


私はずっと、ゆずきはそんな娘なんだ

思ってたんですから。



そうですね。


おそらくこの頃からでしょう

ゆずきの体に変化が現れ始めたのは。


いえ、或いは、もっともっと前から病んでいたのかも知れませんね。


高校の時のゆずきは、マラソン大会で


「ウチね、女子の中ではめちゃくちゃ速いんだよ! 今年もかなり上位でゴールしたんだから。凄くねぇ」


病気1つ知らない程、元気いっぱいな子だったんです。


ところが、一人暮らしを始めて数ヶ月経った頃でしょうか


不整脈

数値が150オーバー!


めまい、吐気、頭痛


立っているのがやっとの中、その日は夜勤。


誰も居ないんです。


ゆずきの周りに居るのは

寝たきりの入居者だけ


助けを呼ぼうにも呼べないんですよ。


ゆずきが介護してる方は、いわゆるアルツハイマーと呼ばれてる方ばかり。


言葉がハッキリ理解出来る人は居ないのだから。



そんな苦しい中でも、ゆずきは仕事を投げる事はしませんでした。


自分が倒れる訳にはいかない!

せめて、引き継ぎの人が来るまでは!



激しいめまいと吐気のする中、リーダーに電話を入れ、その人が来てくれるまでの間は、倒れないよう、体を休めながらも入居者の方のお世話をしていたそうです。



不整脈については、もちろん病院にも行きましたよ。


特に心臓に異常があるわけでもなくて

原因不明…


おそらく

ストレスでしょう


で、薬を処方されて終了…


不整脈については、今だに原因はわかっていません。


介護職とゆう体力仕事。

不整脈と戦いながら続ける事なんて出来るのだろうか?


母がこれだけ不安を感じて居るのだから

当然、本人はもっと不安だったでしょう。


案の定、それからのゆずきは自分に自信を失っていきました。


介護職は嫌いじゃない。


だけど…

だけど体が動いてくれないんだよ!


悔しさ、イライラ、自分に対する情けなさ


入居者の方に申し訳ない。

職場のスタッフにも負担を増やしてしまう。


複雑な気持ちがゆずきを攻めた事でしょう。


人一倍責任感の強い子です。


だからこそ、自分には負けない!


そう心の中で自分を励ましながらもゆずきだから、仕事を続ける事が出来たのでしょうね。


でも、

ストレスは、自分では気付かない内に溜まっていくんです。


自分の体が思うように動かなくなったゆずき

段々仕事に自信を持てなくなっていきました。



でも今は独立してる。

生活費は自分で稼ぐんだ!



けして母の私に助けを求めたりはしなかったんですよ。


私も心配はしていたものの

そんなゆずきの性格は理解してましたからね。

あの子から助けを求めに来るまでは、自分からゆずきに対して金銭的な援助はしませんでした。


その代わりに、と言っても、大した助けはしてないんですが

一緒に外食したり、家に呼んで夕飯作ってあげたりとか。

休みの日には一緒に買い物行ったりとか。


当たり前の事なんですけどね。


少しでも、ゆずきとの時間を作って、話しだけでも聞いてあげたいな。


そう思ってました。


だけど…


やっぱり足りなかったのかなぁ…


子供の頃に与えてあげるべき母親の愛情。


ゆずきとまた一緒に暮らせるようになって、今までの分を取り返さなきゃ!


そう思って頑張って来たつもりだけど…


あの子は私との生活を1年半で捨て、1人で生きる道を歩いていってしまった…



ねぇ

ゆずき


ゆずきは、本当は母が嫌いなの?


好きなふりして、笑ってただけなの?


まるで幼稚園生が母親に甘えるように、膝に頭を乗せ


ねぇ母


笑ってたゆずきは本当のお前じゃなかったの?


今、ゆずきの心がどこにあるのか

母にはわかりません……